1週間経ってみて気づいたのは・・・
入院して、手術して、
1週間が過ぎました。
入院した時は梅雨の最中で
入院してすぐに梅雨明けしたので
まだ今年の夏を感じていません。
暑いからそれでもいいような気もするけど
夏らしい夏を感じないまま過ごしています。
夏らしいのは
病室から見える外の天気がいいのと
セミの鳴き声が聞こえることぐらいかな。
ドレーン排液の量も減り、
色も綺麗になってきました。
とは言え、
排液量は退院の基準までは
まだまだほど遠いです。
自分の中では
術後3週間にあたる21日頃には
退院の基準に近づいてきて
週が明けて24日あたりで退院が決まったらなぁ~
という目標でいます。
1日も早く退院したいと思うのが普通だと思うし、
私も1日も早く退院したいけど、
誰かが近くにいてくれるわけではないので、
ひとり暮らしに戻っても
問題のない状態で戻りたいなと思っています。
6日はマッサージと可動域の確認、軽い運動程度でしたが、
7日からは負荷も上がり、本格的なリハビリが始まりました。
やり始めてみて感じたのは、
思っていたよりも
自分の左腕の筋力が落ちていること。
さらに手術で切除した腋の部分のつっぱりが
想像以上にあったこと。
動かすたびにつっぱるし、痛い。
さらに二の腕の内側の神経がなくなっているから
しびれた感じも続いている。
自分の腕なのに自分の腕ではないような感覚。
7日にはリハビリの後、
乳がん認定看護師さんが
専門外来のお時間を取ってくださり
じっくりお話をしてきました。
術後の話を聞いていただいたり、
術後のケアのアドバイス、
放射線治療の際に注意すること、
などを話してきました。
そして腋窩リンパ節郭清手術を受けた人にとって
一番大切な『リンパ浮腫』について
丁寧に説明をしていただきました。
腋窩リンパ節という
腋のリンパ節の一部を切除しているので
リンパの流れが悪くなりやすく、
どうしても切除した側の腕がむくみやすくなるとのこと。
リンパ浮腫は起こる人と起こらない人がいるけれど、
一番起こりやすいのが術後3年以内だそうで。
リンパ浮腫にならないために予防すること、
起きてしまった時の受診の基準など、
起きないためにできることと
起きてしまった時の早期発見と早期対処について
教わりました。
起きてしまったら
さらにその治療をしなくてはいけなくなってしまうので
できれば起こって欲しくない。
でもいくら予防しても
起こってしまうことはあるかもしれない。
それは腋窩リンパ節郭清の手術をした以上
切っては切り離せないこと。
その時はいかに早期発見をして、早期に対処するか。
それはがんでもそうだし、
どんな病気でも同じですよね。
手術をして腫瘍がなくなったとはいえ、
がんになった以上はこれからも
自分の体には今以上に気を付けていかなくちゃなぁ~
と思いました。
まだまだ続く入院生活。
考えさせられることはたくさんありますが、
退院後、楽しく生活していきたいから
どうやって暮らしていこうかなぁ~って
いろいろ考えて過ごしています。
<のりぷぅの乳がんTube>
更新中です。
こちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。
Twitterで更新のお知らせをしています♪
ぜひフォローしてくださいね(*'▽')
ブログランキング参加してます
1日1クリックして応援していただけると嬉しいです♪
治療関連用品も楽天市場で購入してます!
私のおすすめ商品や購入品は楽天ROOM見てくださいね!